エアロセンス、第二種型式認証(予定)VTOL型ドローン「新型エアロボウイング」をJapan Drone 2024に出展

今回の出展では、VTOL型ドローンとして初となる第二種型式認証審査中の「新型エアロボウイング(AS-VT01K)」を展示。エアロボウイングは国内初のVTOL型ドローンとして2020年に発表以来、国内インフラ施設点検や災害対策、海外の森林調査等さまざまな目的で活用されているという。

第二種型式認証取得に向け操作性や安全性を向上させた機体の展示とともに、多くの導入と運用実績をもとに新たにラインナップを拡充したペイロード(搭載可能機器)を紹介する。さらに、固定翼ドローン特有の飛行軌跡をサーバー上でシミュレーションすることで、飛行経路の確認と運用訓練を可能にした「運用シミュレーター」も展示する。

また、開催1日目の6月5日(水)、14:20より会場中央のオープンステージで、同社代表取締役社長 佐部浩太郎氏によるVTOL型ドローン「エアロボウイング」の遠隔運用のライブデモンストレーションを実施。

エアロボウイングの広域での点検・調査に適した飛行性能の特徴に関する解説に加え、会場でエアロボウイングのオペレーション端末を操作し、LTE通信網を活用したドローンの遠隔運用の様子を会場のスクリーンに投影し紹介するという。

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