ORION、「ハローキティ」50周年記念デザインのBluetooth対応ラジカセ。数量限定販売

ドウシシャは、ORIONブランドより、「ハローキティ」50周年記念デザインのBluetooth搭載ステレオラジオカセット「SCR-B3(KT)」を、5月下旬から数量限定で発売。公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や一部のサンリオショップ、百貨店のサンリオコーナー、サンリオオンラインショップ等で販売開始する。

「ハローキティ」50周年記念デザインのBluetooth対応ラジカセ

(株)サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」50周年のオリジナルデザインを採用したモデル。天面の操作ボタンにはリボンがデザインされ、カセットドア部にはハローキティに加えて他キャラクターが描かれている。

「SCR-B3(KT)」

製品の特長として、2ヘッドステレオカセット再生・録音機能や、AM/FMワイドバンドラジオチューナーを搭載。加えてBluetooth機能や、microSDカード、USBメモリーからのMP3再生に対応する。定格出力は1.1W+1.1W(THD:10%)。

microSDカードやUSBメモリーからのMP3再生にも対応

機能面では、再生/録音時にテープの最後になると自動的に停止する「セミオートストップメカ」機能を搭載。ラジオチューナーには信感度の高いと謳うデジタルチューナーを採用し、FM補完放送もサポートする。

本体上面部には低音域の調整が可能なBASSボリュームを搭載する。カセットテープやUSBメモリーやSDカードへの録音機能も備え、対応フォーマットはMP3、ビットレート128kbps、サンプリングレート48kHz。USB/microSDカードは最大32GBまでの容量をサポートする。

本体上面部には低音域の調整が可能なBASSボリュームを搭載

AC電源のほか乾電池駆動にも対応し、単1形乾電池4本を用意すれば電源のない場所でも使用できる。乾電池での連続再生時間はラジオ受信が約90時間、カセットテープ、USB、SD再生が約50時間。Bluetooth接続時は約75時間(いずれも新品アルカリ電池、音量30%時)。

乾電池駆動にも対応

Bluetoothバージョンは5.0、対応コーデックはSBC、プロファイルはA2DP/VRCPをサポートする。パッケージは表と裏で異なるオリジナルデザイン仕様となっている。外形寸法は約317W×114H×89Dmm(突起物含む)、質量は約1.3kg。

パッケージもオリジナル仕様

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