生のままサラダでも食べられる「軟白ねぎ」収穫盛ん 北海道日高町

北海道日高町で、軟白ねぎの収穫作業が盛んに行われています。

ネギの根本の3分の1をもみ殻で覆い光を遮ることで、白い部分を長くする栽培方法で育てられた軟白ねぎ。日高町門別の坪田吉晴さんの農場では、軟白ねぎの収穫がピークを迎えています。

軟白ねぎの旬は春先と秋以降の2回ありますが、特に春物は水分が豊富で食感も柔らかくサラダにして生で食べられるほどです。また、グリルや炒め物など加熱することで、より甘みが濃厚になります。

軟白ねぎの収穫作業は、11月中旬まで続きます。

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