「死に物狂いで戦う」…サラーが来季の抱負! 夏移籍なしか

リバプールFWサラー[写真:Getty Images]

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが来季を睨んだメッセージを発信した。

今季途中にユルゲン・クロップ監督がこのシーズンをもっての退任を表明したリバプール。一時は4冠の可能性があった今季だが、最終的にカラバオカップのタイトルのみに終わった。

そんなクロップ・ラストイヤーが終わり、束の間のオフを迎えたなか、エースが自身のXを更新。今季限りで別れのドイツ人指揮官に感謝の言葉と今後を祈った。

「この7年間でのすべてのトロフィーと経験をあなたと共有できて最高だった。今後の幸運を祈るとともに、また会えるのを願っている」

そう恩師に感謝した31歳FWは続く投稿で来季に触れ、クロップ監督の後任となるアルネ・スロット新監督のもとでチームとして良いシーズンにすると誓っている。

「トロフィーこそが大切なものだと認識しているし、来季はそれを実現するために全力を尽くす。ファンはそれに値するし、僕らも死に物狂いで戦う」

リバプールとの契約が来季までということもあり、サウジアラビア行きの可能性が取り沙汰され続けるサラーだが、残留を示唆する形にもなり、各メディアの注目も集めている。

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