ジミー・ペイジ、ザ・ブラック・クロウズ公演「すごく楽しかった」

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ジミー・ペイジは、先週、英国ロンドンで開かれたザ・ブラック・クロウズの公演を観に行き、彼らのライヴ・パフォーマンスを満喫したそうだ。「正に驚異的だった」と賛辞を贈っている。

ペイジは月曜日(5月20日)、公演で撮影された写真を数枚、インスタグラムに投稿し、「先週水曜日、ザ・ブラック・クロウズがハマースミス・アポロ(ロンドン)でパフォーマンスするのを観た――彼らは本当に驚異的だったと、言わねばならない」と始まるメッセージを載せた。

「リッチとクリス・ロビンソン兄弟が活動を再開し、これまで以上にベストな状態で戻ってきたのを見られて、本当に良かった。バンドの新しいギタリスト、アルゼンチン出身のNicolas Bereciartúaにも感服したし、スヴェン・パイピーンのベースがもう一度聴けたのも良かった。アンコールで、スティーヴン・タイラーがステージ横から登場し、バンドとエアロスミスの“Mama Kin”をプレイするのを目にしワクワクした。全てがとても楽しかった。リッチ、クリス、他のメンバーたち、よくやった」

―90年代終わりから2000年代初めにかけザ・ブラック・クロウズと共演していたペイジは、さらに、「僕は常に、ザ・ブラック・クロウズは並外れたバンドだと、リッチとクリス兄弟は素晴らしいパフォーマー/ミュージシャンだと思っていた――それは今でも同じだが、より一層だ」と、彼らを称賛している。

ザ・ブラック・クロウズは6月9日までヨーロッパ、北米でヘッドライン・ツアーを開催後、秋に、エアロスミスのフェアウェル・ツアー<PEACE OUT>に参加する。

Ako Suzuki

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