石原さとみ×亀梨和也「Destiny」第7話で“最後の逃避行”へ。いよいよ真実の扉が開く!

石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演しているテレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」(火曜午後9:00)は、本日5月21日放送・第7話で衝撃の新展開を迎える。西村奏(石原)と野木真樹(亀梨)は“最後の逃避行”へ。そして、放火事件の新たな証拠も見つかる。

「Destiny」は、検事になった奏が大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したのを機に、封印してきた青春時代の“事件”がよみがえり、2人が20年におよぶ運命の波に翻弄(ほんろう)されていくサスペンス×ラブストーリー。レギュラーキャストに宮澤エマ田中みな実矢本悠馬安藤政信高畑淳子曽田陵介佐々木蔵之介仲村トオルが名を連ねる。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出している。

横浜地検中央支部の検事である奏は、主治医でもある恋人・奥田貴志(安藤)の言葉で、吐血し倒れた真樹に付き添うことに。すると、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない?」と誘われる。翌朝、足元もおぼつかないほど弱っている真樹だが、ひそかに病院を抜け出し、長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると、発車直前に奏も飛び乗ってくる。

一方、野木邸放火事件の容疑者である真樹が姿をくらますという緊急事態に、横浜地検では奏の上司である支部長・大畑節子(高畑)や事務官・加地卓也(曽田)らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていた。しかし、スマートフォンの電源は切られておりつながらない。また、病院から真樹がいなくなった旨の連絡を自宅で受けた貴志は、嫌な予感に襲われ、大畑からも奏の様子をうかがう電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わる。そして、貴志は奏がいなくなった痕跡を探し始める。しかも、時を同じくして、ある男が急接近してくる。

被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹は“ある場所”を目指す。

検事と容疑者という立場になってしまった2人にとって、この逃避行は決して許されることのない“禁断の行為”。思い出の地で真樹の本当の思いを知った奏が、たとえ検事の職を辞すことになったとしても“愛する人は、私が守る”――。そんな強い覚悟をもって下す決断とは?

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