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日本バドミントン協会はきょう、パリオリンピックの日本代表に内定した12人を発表しました。

福島県ゆかりの選手たちも意気込みを語っています。

21日東京で開かれた日本バドミントン協会の会見でパリオリンピックの日本代表に内定した12人が発表されました。

その中には、福島県ゆかりの選手の姿もありました。

まずは、「ワタガシペア」の愛称で親しまれている混合ダブルスの渡辺勇大選手と東野有紗選手。

2人はバドミントンの強豪として知られた県立富岡高校の出身です。

銅メダルを獲得した前回大会に続き2大会連続の代表入りです。

■パリ五輪内定 渡辺勇大選手(26)

「前回の記録を上回れるように、そして金メダルを獲得できるように頑張りたい」

■パリ五輪内定 東野有紗選手(27)

「パリオリンピックでは楽しんで自分たちらしいプレーが出来るように頑張っていきたいと思います」

そして、同じく富岡高校の卒業生で、男子ダブルスで初めての代表入りを決めた保木卓朗選手と小林優吾選手も夢の表彰台へ意気込みを語りました。

■パリ五輪内定 保木卓朗選手(28)

「男子ダブルスではメダルを取ったことないので、史上初っていうのをもう一個増やせるようにっていうのを頑張りたい」

■パリ五輪内定 小林優吾選手(28)

「この大会を全力で楽しめたらいいなと思っています。」

また、会津若松市出身の女子シングルス大堀彩選手も初出場です。

■パリ五輪内定 大堀彩選手(27)

「攻めのプレーが持ち味なので、そこを最大限に発揮できるように頑張りたいと思います。」

パリオリンピックのバドミントン競技は、7月27日から行われる予定です。

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