シーホース三河がイデソンの退団を発表…「三河のダッシュになれて本当に幸せでした」とメッセージ

3年ぶりにチャンピオンシップ進出を果たしたシーホース三河は5月21日、イデソンが契約満了により退団することを発表した。同日15時から自由交渉選手リストに掲載される。

韓国出身で現在33歳のイは193センチ85キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2013年にKBL(韓国プロバスケットボールリーグ)蔚山モービスフィバスでプロ生活をスタートさせると、その後、尚武(韓国国軍体育部隊)を含め、韓国国内5チームでプレー。また、韓国代表として東京オリンピック、FIBAワールドカップ2019などに出場した経験を持つ。三河には今シーズンから加入、全60試合に出場して、1試合平均23分18秒6.5得点、フィールドゴール成功率46.2パーセントを記録した。

今回の発表に際し、イは以下のようにコメントした。

「最高のファンとともに日本一のチームでプレーできたことに心から感謝しています。シーズン通しての皆さんのサポートと愛を一生忘れません。本当にありがとうございました。

最後に、三河のダッシュになれて本当に幸せでした。ありがとう!」

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