レバンガ北海道がドワイト・ラモス選手と契約延長で合意

バスケットボールB1のレバンガ北海道は、SG/SFで背番号2のドワイト・ラモス選手と2024-25シーズンの契約で合意したと発表しました。ドワイト・ラモス選手は1998年生まれの25歳。2023年のFIBAワールドカップにフィリピン代表として選出され、22-23シーズンにレバンガに加入。23-24シーズンは43試合に出場し、途中、ケガによる離脱はありましたが、1試合平均10.7点を挙げ、チームの中心として活躍しました。ドワイト・ラモス選手は「自身にとって3シーズン目となる北海道に帰ってくることを楽しみにしています!来季はその中でもベストのシーズンにしたいと思ってますし、チームメイトやコーチ陣とそのための準備を始めることを楽しみにしています。常に応援してくださっているファンの皆さんに感謝していますし、皆さんのおかげでまた戻ってくることが待ちきれないです!」とコメントしています。北海道の自然や食、住環境を大変気に入っているとのことで、JR札幌駅周辺のショッピングゾーンやアーケード街の狸小路、札幌の円山動物園をお気に入りの場所として挙げていました。中心選手との契約継続を果たせたことについてレバンガ北海道の横田陽代表取締役CEOは、「ラモス選手はレバンガ北海道2年目となる昨季、小野寺HCの掲げるバスケットをより深く理解して攻守ともにチームの主力として活躍してくれました。残念ながら怪我により、欠場することも多かったシーズンではありましたが、局面でのスコアラーとしての得点力や、フィジカルを活かしたリバウンドからのトランジションなど、チームの流れを変え、勝利に導く貢献をしてくれました。在籍3年目となる来季は、チームの柱となる選手として、チームをより良い方向に導くリーダーとして、練習からチームを鼓舞する存在になってくれることを期待しています」と喜びと期待のコメントを発表しています。

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