八街産スイカ 地元園児ら一足早く味わう 千葉

八街産スイカ 地元園児ら一足早く味わう 千葉

 子どもたちに一足早く夏の味覚を楽しんでもらおうと、千葉県八街市の幼稚園で5月21日、地元で採れたスイカが振舞われました。

 八街市立八街第一幼稚園では21日、園児36人に地元で採れた初物のスイカ8玉が振舞われました。

 スイカは「祭ばやし」という品種で、シャリっとした食感としっかりとした甘さが特徴です。

 子どもたちは立派に育ったスイカにおいしそうにかぶりつき、中にはおかわりする子もいて、旬の味覚を楽しんでいました。

 地元の農協によりますと、2024年のスイカは4月から続く寒暖差の影響で例年より甘みが強いということです。

 八街市のスイカの出荷量は、富里市に続き県内2番目を誇り、市内では2024年は3200トンが都内の市場などに出荷される予定です。

園児は―
「おいしい味です。最高です」
「(スイカ)好き。うれしい」

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