「むやみに接してくれ」イ・ユヨン、キム・ミョンスとの関係に変化?【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=KBS 2TV「むやみに接してくれ」放送画面キャプチャー

イ・ユヨンが、自分をぞんざいに扱った人々に復讐した。

韓国で20日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「むやみに接してくれ」(脚本:パク・ユミ、演出:チャン・ヤンホ)第3話では、キム・ホンド(イ・ユヨン)がデザイン盗用の自作自演をしたという汚名を返上。諦めない彼女の根性が、痛快な展開に繋がった。

この日、キム・ホンドは自分のデザインが盗用された証拠として、社内の防犯カメラ映像を公開。映像には、キム・ホンドが元恋人からもらった巾着バッグを、シニアデザイナーが注意深く見て持っていく様子まで捉えられていた。真実が明らかになった後も、彼女の味方になって慰めて謝る社員は誰もいなかった。むしろアシスタントという理由だけで彼女を無視し、デザイン能力すら見なかった。

結局、辞めると宣言した彼女に、業界に足を踏み入れることもできないようにするというチーム長の警告に、キム・ホンドが挫折していた瞬間、憧れのデザイナーのカミユ(ペ・ジョンオク)が登場。キム・ホンドのSNSをフォローしていたカミユが自ら彼女をスカウトしに来て、痛快な転職に成功したキム・ホンドについに花道が開かれた。

デザイナーとして一段と成長したキム・ホンドに勇気を与えたのは、シン・ユンボク(キム・ミョンス(INFINITEのエル))だった。師匠として心から尊敬の念を表し、「良い人」と認めてくれた彼の言葉に勇気をもらい、退社宣言まですることができた。その後、親密になった2人の間にはドキドキする空気が流れ、関係の変化を期待させた。

イ・ユヨンは、キム・ホンドの諦めない根性をハツラツとした演技で愛らしく完成させた。可哀想で愛らしい自己流のキム・ホンドが視聴者の応援を呼び、後押しされたかのように、イ・ユヨンはひるむことなく自分の意志を貫く姿を、さらに元気で明るく作り上げた。

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