東証は反落、終値122円安 3万8946円、売り注文で下落

東京証券取引所

 21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。朝方は上昇して始まったが、長期金利の上昇が投資家心理を冷やしたほか、利益を確定する売り注文などもあり下落に転じた。

 終値は前日比122円75銭安の3万8946円93銭。東証株価指数(TOPIX)は8.32ポイント安の2759.72。出来高は約15億7678万株だった。

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