石田ゆり子さん宅に「新入りさん」 子犬を一時預かりした理由とは

一時預かり中の子犬、こぐま(画像はスクリーンショット)

大の動物好きで知られる、俳優の石田ゆり子さん。保護犬や保護猫の支援活動にいそしみ、保護動物たちの一時預かりも積極的に行っています。そんな石田さんが愛犬や愛猫の様子を伝えるインスタグラムアカウント(snowhoney3ohagi)で、新たに子犬を保護していることを報告。大きな反響を呼んでいます。

◇ ◇ ◇

未熟児で歩くのすらおぼつかない子犬を預かることに

ゴールデンレトリーバーの「ゆき」ちゃんと、保護猫を含む6匹の猫たちと暮らしている石田さん。そんなにぎやかな家族の元へ、1匹の子犬が仲間入りしました。

黒のトイプードル「こぐま」です。投稿によると、こぐまが石田さんの家に来たのは、5月の初め頃のこと。当時は生後2か月で、体重は400グラムほどでした。現在は200グラム増量し、600グラムに。「著しく成長中」だといいます。

石田さんは、こぐまが家へ来た経緯について「かなり未熟児で、歩くことができなかったのを見かねてお世話してます」と説明。「いまは元気に歩いてます。走り方はまだナナメ走り」と、石田さんのケアの甲斐あって、こぐまは健康に育っているようです。

「ずっとのおうちにいくまで いいこにそだてます」

実はこの直前の投稿では、保護猫「ハニオ」の視点で、こぐまが来たときのことを振り返っています。

投稿によると、こぐまが石田さんの家へ来たのは、急なことだったようです。そのため、ハニオや「タビ」、はちみつ兄弟(「はっち」と「みっつ」)の今年の誕生日は、静かに過ぎていきました。

「ずっとのおうちにいくまで いいこにそだてます」とのことで、こぐまは一時預かりし、今後は里親を探すようです。

こぐまの登場に、コメント欄は熱狂。「俺には、わかーる! この子は、きっとかわいくていい子になる!」「新入りさん……わんちゃんですね~ ずっとのおうちに行くまでハニちゃんよろしくね」「こぐ! いい子に育ってや!」など、健やかな成長を祈る声が続々と寄せられています。

© 株式会社Creative2