米フロリダ州で警察から２か月間も逃亡していた男は、自宅の衣類乾燥機のドラムに隠れていた。エスカンビア郡保安官事務所は、見つかった男について「罪悪感、当惑、そして温かい靴下が組み合わさったような表情だった」とフェイスブックで伝えた。
デイビッド・ジェローム・ジャクソン容疑者（３１）は、有罪判決を受けた重犯罪者による住居への発砲、凶器による加重暴行、器物損壊、銃器所持の罪で３月１５日に指名手配された。
１７日、エスカンビア郡保安官事務所副官は、ジャクソン容疑者がエッジウオータードライブの隠れ家にいるという情報を入手。令状を取り、家を探した。広範囲にわたる捜索の末、ランドリールームに進み、小型衣類乾燥機のドラムの中にジャクソン容疑者が手足を折り畳んで隠れていたのを発見し、逮捕した。
乾燥機から手足を一つずつ引っ張り出されたジャクソン容疑者は「罪悪感、当惑、そしてスター・ウォーズＴシャツと温かい靴下とくしゃくしゃになったティッシュが組み合わさったような表情だった」という。
