15日昼のPayPay障害、原因は中継サーバーの高負荷 サイバー攻撃、情報漏えいは否定

PayPayは5月21日、5月15日にキャッシュレス決済サービス「PayPay」で発生した障害の原因を発表した。

障害は、5月15日の12時15分から15時30分まで、一部のユーザーにおいて発生。ユーザーのアプリと決済システムの間にある中継サーバーのデータチェックが高負荷となり、アプリの機能処理に影響が出たという。

当該サーバーでのデータチェックを停止し、同日15時30分に復旧を確認。復旧以降も常時モニタリングを実施し、5月21日時点で障害は発生していない。また、サイバー攻撃ではなく、個人情報の漏えいもないとしている。

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