空き家の整理で砲弾を発見 自衛隊が回収 火薬や信管なく爆発の危険なし 北海道倶知安町

北海道・倶知安警察署は21日、町内の空き家で砲弾が見つかったと発表しました。

砲弾が見つかったのは、倶知安町寒別の空き家です。

午前8時半前、空き家の解体業者から「解体しようとして砲弾のようなものが見つかった」と110番通報がありました。

砲弾は長さ30センチ、直径7センチほどで、空き家の持ち主が家の整理をしていたところ、2階の物置から発見したということです。

砲弾はまもなく自衛隊が回収し、火薬や信管がなかったことから、爆発の危険がないことが判明しました。

© 札幌テレビ放送