【マリーゴールド】高橋奈七永が超満員の旗揚げ戦で勝利を飾る「マリーゴールドのはじまりにパッションを注入しました!」

ロッシー小川氏が立ち上げた新団体『マリーゴールド』が5月20日(月)、東京・後楽園ホールにて旗揚げ戦「Marigold Fields Forever」を開催。チケット完売の超満員札止めの大歓声の中で全6試合が行われた。

『Marigold Fields Forever』
日時:5月20日(月)開場17:30/試合開始18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,539人(超満員札止め)

旗揚げ戦の重要な第1試合では、”プロレス界の人間国宝”高橋奈七永とビクトリア弓月が激突した。

starting over パッション注入2024ともあり高橋が序盤に倒れた弓月へビンタを見舞う。

高橋に押される場面が続くがドロップキックやボディスラムで反撃。

果敢に向かっていく姿に弓月コールも起こる。

しかし、終盤に高橋がラリアット、バックドロップからの冷蔵庫爆弾で3カウントを奪った。

試合後に高橋が握手を求めるも弓月はこれを払いのけた。

<試合結果>

▼starting over パッション注入2024 シングルマッチ
◯高橋奈七永vsビクトリア弓月●
14分15秒 冷蔵庫爆弾→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

高橋「記念すべきマリーゴールドの最初の試合。パッション感じてもらえたかな?感じたよね?感じないわけがない!こんなに私が、高橋奈七永がパッションしてるんだから、お客さんにもそして何より弓月に届いてないはずないんだ。あのね、私みたいな大きい壁を相手にしたら、話になんないってことがわかったんじゃないかな。私もうちょっとさ、ぶっちゃけさ、優しくやりたかったよ。だけどさ”パッション注入してやる”ってあいつから言ってきたくせにさこのザマだよ。結局、高橋奈七永のパッションを注入してやりました。そして歴史のはじまり、マリーゴールドのはじまりにパッションを注入しました!なのでここから最後まで、メインイベントまで熱く盛り上がっていくことは間違いなしだ!パッション!」

またこれまでと何が違うかという質問には「正確な期限は決めていないけども、引退を見据えてここに来たってことは時間に限りがある、有限ということなんで。そこがいままでとは違う」と語った。

弓月「旗揚げ戦で、マリーゴールド、そしてビクトリア弓月としてのストーリーが、私のこの第1試合で決まります。その大事な第1試合で、奈七永さんに私がパッション注入しなきゃいけなかったのに、結果として負けて、逆にパッション注入されてしまったっていう形になりました。でも、私はこんなところで折れないので。今日負けたけど、次は必ず私が奈七永さんからスリー取ってみせるので。このままで終わらせないので。もう一度、奈七永さんとシングルやらせてください。お願いします。」

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