観光客を沿道の花で出迎え 新千歳空港周辺に「おもてなしの花」マリーゴールドなど1万4千株

北海道の空の玄関口、新千歳空港周辺を「おもてなしの花」で彩って訪れる観光客を出迎えようと、千歳市内の児童らが沿道に花を植えました。この取り組みは千歳市や道などが主催し、ことしで22年目です。道道千歳インター線やJR南千歳駅周辺などの空港に近い歩道およそ7.5キロにわたり、「マリーゴールド」と「ジニア」の花およそ1万4千株が植えられました。参加した市内の児童や地域のボランティアらおよそ440人は、小雨が降る中熱心に花を植えていました。

参加した小学生「楽しかった」「おもしろい、またやりたい」

これらの花は、秋ごろまで千歳のまちを彩ります。

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