「100%空振り」「狙っていると思う」最終節で決勝点をお膳立てしたウーデゴーの“空振りラストパス”に反響!

マンチェスター・シティに一歩及ばず20年ぶりのプレミアリーグ制覇は果たせなかったとはいえ、称賛に値する2位でフィニッシュしたアーセナル。エバートン相手に2-1のスコアできっちり勝ち切った最終節も素晴らしかったが、その試合でハバーツの決勝点をお膳立てしたウーデゴーの「ラストパス」が注目を集めている。

89分、相手のパスをG・ジェズスがセンターサークル付近でインターセプトし、そこから一気にショートカウンターを仕掛ける。ドリブルで持ち上がるG・ジェズスからパスを受けたウーデゴーはそのままペナルティーエリア内に進入。エバートンのDFとGKに距離を詰められたその瞬間だった。左足を振る。しかし空振りのような感じでジャストミートせず、僅かに軌道が変わったボールは左に流れていき、そこに走り込んだハバーツが押し込んだのだった。

【動画】ウーデゴーの「空振りアシスト」
このラストパスにSNS上では「100%空振り」「さすがに空振りでしょ」「空振りにしては、振り切ってない感じする」「スローで確認すると狙っているように見える」「いつかインタビューで語ってほしい」といった声が上がっている。

ちなみにプレミアリーグのオフィシャルサイトは、ウーデゴーのアシストとして記録されている。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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