菊池風磨、海外で一人暮らしする日本人をMCとして応援!「結構刺激を受けました」

菊池風磨timelesz)が、TBS系で5月26日放送のバラエティー「海の向こうでひとり暮らし 世界ワンルームガール カツカツだけどハッピーです。」(午後2:00=MBS制作)でMCを務める。

「海の向こうでひとり暮らし 世界ワンルームガール カツカツだけどハッピーです。」は、海外で一人暮らしをする日本人女性のお部屋をのぞき見する応援バラエティー。海外で一人暮らしの経験のあるアンミカ、海外で生活したことのないゆうちゃみ河井ゆずるアインシュタイン)が、夢と希望にあふれた女子たちのリアルな生活をモニタリングする。フランス・パリ、韓国・カンナムで一人暮らしする女性の生活や、これから一人暮らしをする女性の部屋探しに密着。さらに、4カ国の女性ともリモートでつなげ、その国ならでは家事情に迫る。

収録を終え、菊池は「夢を追いかけて、比較的みんな考えずに、とにかく『行っちゃえ!』という勢いに、結構刺激受けましたね。彼女たちには本当に頑張ってほしいなと思いましたし、自分自身も勇気づけられて、頑張りたいなとも思いました」と、若者たちの行動力に感銘を受けた様子。

アンミカは「20、30年前、単身で海外に行った時は、携帯電話もパソコンもなかったんですよ。何も調べられないから現地に行くしかなかったんです」と自身の経験を振り返りながら、「でも、今の子たちは、下調べをできるのに『まず行ってみる』ことを選択することがすごい新鮮で。『行く』好奇心が勝っている若い人たちが、今いるという事実が素晴らしいと思いました。日本のよさも確かに分かる。でも挑戦したくなっちゃった。こうやっていろんな経験を伝えてもらえる、とてもいい番組ですね」と、現代の若者たちの挑戦に感動。

河井は、番組を見て自身の過去を思い出しながら、「NSC(吉本総合芸能学院)を卒業して、最初に一人暮らしをした時のことがフラッシュバックしてきました。自分も初めて部屋選ぶ時には、いろんな条件を出して家賃4万円以下で…とか言うてたとか、思い出しました。あとは、やっぱり責任を持ってこの番組全体であかりちゃん(VTRに登場するワンルームガール)がどうなるのか、最後まで追いかけてあげたいな(笑)」と、頑張る若者の姿を見守り続けたいと語る。

ゆうちゃみは「いろんな国が世界にはたくさんあって、私と同世代の世代の子たちが海外で頑張ってるっていうのがすごい! VTRに出てくる皆さんほんま尊敬やし、みんなにももっと世界のこといっぱい知ってもらいたいなって思ったのと、日本ってやっぱすげえなって思いました(笑)。今の生活は最高!」と若者たちの努力を称賛しつつ、日本のよさもあらためて感じたことを伝えている。

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