新会社「King & Prince株式会社」設立報道も、ソロ活動は? KinKiや嵐パターンの可能性

永瀬廉と高橋海人によるKing & Prince(以下、キンプリ)が新会社「King & Prince株式会社」を設立し、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を締結したことが一部スポーツ紙に報じられ、ファンがザワついている。

キンプリは、5月23日にデビュー6周年を迎えるにあたって、同日より新曲を含む計63曲をサブスクリプションで解禁。加えて、21年8月号より続けてきた女性ファッション誌「non-no」(集英社)での連載「&」を、今月20日発売号で最終回としていた。

さらに数日前から、国税庁の法人番号公表サイトに「King & Prince株式会社」という新会社が登録されていることがファンの間で話題に。4月16日に登録された新会社で、住所がキンプリが所属するレコード会社・ユニバーサル ミュージック合同会社と同じ場所であったことから、さまざまな臆測を呼ぶことに。

そんな中、21日付「サンケイスポーツ」は「King & Prince株式会社」はキンプリが設立した会社であり、STARTO社とエージェント契約を結んだようだと報じたのだ。

Number_iとの合流、「完全になくなった」?

今後、2人の活動をレーベル側がバックアップする可能性が高いことから、ネット上では「レーベル主導の新会社なら、より良い音楽活動が期待できそう」「サブスク解禁もユニバーサルのバックアップのおかげだとしたら、理想的な形かもね」と好意的な反応も目立つ。

一方、元メンバーで現在Number_iとして活動する平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太との合流を望んでいる一部ファンからは、「Number_iとの合流説あったけど、これで完全になくなった感じか……」「レコード会社内にキンプリの事務所ができる感じ? 早くこの状況になってたら紫耀くんたち脱退しなかったよね」といった声も見られる。

なお、それぞれが俳優として活躍しているキンプリだが、個人活動におけるSTARTO社との契約については不明。

KinKi Kidsや嵐のように、グループとしてはSTARTO社に残りながらも、ソロ活動では一部メンバーが独立するケースが相次いでいるだけに、永瀬と高橋の今後に関心が集まりそうだ。

5月25日放送の日本テレビ系音楽『with MUSIC』(日本テレビ系)では、デビュー曲「シンデレラガール」を2人体制になってから初めて披露するキンプリ。メンバーの分裂騒動時には「永瀬と高橋は俳優に専念するだろう」と報じるメディアも見られたが、今後も2人の歌声がファンを魅了しそうだ。

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