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レアル・ベティスは20日、負傷した元スペイン代表MFイスコの続報を発表した。
イスコは同日午後にベティスの外傷チームによる手術を受けて成功。術後数時間で退院した後、自宅安静とクラブの医療サービスによって経過観察され、理学療法とリハビリが始まるという。
全治未公表だが、スペイン『マルカ』によると、2~3カ月間はピッチに戻れず。プレシーズンの序盤を棒に振る見込みで、8月中旬のラ・リーガ開幕に間に合うかを見極めていく模様だ。
イスコはレアル・マドリーから今季加入し、リーガ29試合で8得点5アシストを記録。実に19試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍ぶりで、来るユーロ2024で代表復帰が期待された。
だが、16日に行われた第36節のラス・パルマス戦にて39分に交代。後のクラブから左足腓骨の骨折という診断結果とともに手術の可能性も指摘され、代表復帰も叶わなくなっていた。