小学校で南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練 訓練は年に3回実施 三重・尾鷲市

メ~テレ(名古屋テレビ)

三重県尾鷲市の小学校で南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練が行われました。

尾鷲小学校で行われた訓練には、約320人の児童が参加しました。 1年生は、小学生になって初めての訓練です。 授業中に地震が起きたという設定で行われ、すぐに机の下に潜るなどして身を守りました。 国の想定では、尾鷲市には、南海トラフ巨大地震で最も早い場合、地震から4分後に津波が来て最大の大津波は高さ17mとされています。 避難場所の裏山と校舎は早く逃げられるよう橋でつながっています。 学校は標高7.5m、避難した場所は標高49mです。 尾鷲小学校では1年に3回、避難訓練を行っていると言うことです。

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