間宮祥太朗VS田中樹 壮絶な直接対決にSNS興奮「見応えありすぎ」「読み合いがすごい」『ACMA : GAMEアクマゲーム』7話

5月19日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA : GAMEアクマゲーム』の第7話が放送された。本作は、主人公の織田照朝(間宮祥太朗)が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます)

トーナメント2回戦は1回戦の対戦者同士でタッグを組むチーム戦となった。照朝は紫(嵐莉菜)とタッグを組み、初(田中樹)&伊達(福山翔大)チームと対戦することに。一方、潜夜(竜星涼)と悠季(古川琴音)は、毛利(増田昇太)&浅井(坂口涼太郎)チームと対戦することに。

照朝は崩心(小澤征悦)に「50本も鍵を集めて何を企んでる?」と問い詰めるが、崩心は、「そんなことより次のゲームの心配をしたらどうだ?」と次に親友の初と戦うことになった照朝をあおるばかり…。

グングニルに寝返った初が「照朝、俺はおまえに勝つ」と宣言、悪魔を召喚してゲームがスタートした。現れたコルジァが用意したゲームは、『籠球果実』。各自5種類の果実が描かれた球の中から5つを選び、籠の中へ。誰が何を入れたか分からない状況のなか、4人全員分の球20個の中にどの果実が何個入っているかを当て、得点を奪い合うゲームだ。

初と直接対決をすることになった照朝

アクマゲームトーナメント2回戦第1試合、照朝・紫VS初・伊達の戦いが始まった。手堅くゲームを進める照朝と紫に対し、照朝の性格をよく知る初は強気に攻め、照朝を圧倒してゆく。1セット目をあっさり奪われた照朝は、立て続けに2セット目も奪われそうになるが、伊達が初を裏切り形勢が逆転。伊達の目的は、心理学者として混乱する初や照朝の反応を観察し楽しむことだけだったのだ…。しかし、予想以上の実力を身に付けていた初に思考を完璧に読まれた照朝は、3セット目で逆に王手をかけられてしまう。追い込まれた照朝は、初の成長を素直に喜びつつ、「俺は絶対、おまえに勝つ」と初に言い返して本気でぶつかり合うのだった。

その頃、試合まで時間のある悠季は、グングニルが持つ50本の『悪魔の鍵』を探すため、おろちを連れて危険な森の中を突き進むが、そこで潜夜に出くわして―。

悪魔の鍵を探すため森の中へ出た悠季は…

第4セットは照朝と初が互いの「悪魔の力」を駆使した激しい攻防の末、最後は紫が渾身(こんしん)の演技で初を欺き、最終的に照朝チームが勝利を収めた。敗れて肩を落とす初に、照朝が声をかける。「独りだったら勝てなかったかもしれない。俺に“仲間がいると強い”って教えてくれたのは、初、おまえだよ」。
しかし初は何も言わずに会場を去っていき…。

2人の壮絶な直接対決にSNSでは「本格的に照朝VS初の闘い見応えありすぎました」「裏切り、読み合い、悪魔の力。全てが絶妙なバランスで噛(か)み合わさって、すごかった」「すごいな、、、、、照朝くんと初くんの読み合いが、、」など興奮した人の書き込みが多く見られた。

一方、悠季と潜夜はグングニルのアジトとおぼしき地下施設を森の中で発見していた。そのことを聞いた照朝は、悠季の情報を頼りに地下施設を目指して1人で森の中へ。しかし、アジトへと続く深い穴の底へと進むなかで命綱が切れてしまい、絶体絶命の危機に!そこへ突然初が現れ、手を差し伸べて…「なんで!?」と戸惑う照朝。そんな緊迫のシーンで7話は終了した。

このラストの展開に「最後、初が助けた!?え?」など驚く声の一方、「最後に照朝を助けてくれたってことは元の初くんに戻ったって思ってていい…??」「やっぱり何か考えがあっての闇落ちのフリだったのかなー?」「初くんの憑(つ)き物が取れたかな やっぱり仲間でいて欲しいね」など闇落ちした初が元に戻ることを期待する声が多く集まっていた。

危機一髪の照朝を初が救う…!?

5月26日放送の第8話は…
「なんでおまえが?」――。グングニルのアジトとおぼしき地下施設を目指す照朝は、転落しそうになるところを間一髪で初に救われた。裏切ったはずの初がなぜ目の前に?初は敵か、それとも味方か…?

一方、ホテルでは、アクマゲームトーナメント2回戦第2試合、潜夜・悠季チームVS毛利・浅井チームの対戦が始まる!潜夜は天才棋士・毛利の弱点を発見して勝利を確信するが、思わぬ落とし穴が潜んでいて…。

天才ギャンブラーVS天才棋士!息をのむ究極の頭脳戦!明かされる潜夜の過去。果たして結末は…。そしてグングニルの目的を暴き出そうとする照朝の前に現れたのは…

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話を配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン