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フォルクスワーゲンは、小型ミニバン『キャディ』(Volkswagen Caddy)の改良新型の生産を開始した。改良新型は5月末から、ドイツの販売店に並ぶ予定だ。
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改良新型キャディ・シリーズには、「キャディ・エディション」が設定された。キャディ・エディションは、標準ボディとロングボディの「マキシ」、そしてカーゴバージョンが用意されている。また、子どもやベビーカー、家族や友人を乗せるユーザー、自転車やサーフボード、ペットを運びたいユーザーのためのパッセンジャーバンとしても利用できる。
キャディ・エディションでは、10色のカラーバリエーション、グロスブラックのルーフ(オプションでパノラミックガラスルーフも選択可能)、ブラックのルーフレール、ブラックのフロントグリル、ブラックのリアスポイラー、ブラック塗装のドアミラーカバーとスライドドアレールが装備される。
また、リアとサイドには専用デカールが装備され、エディション・モデルであることを明確に示している。フロントのLEDライトが優れた視認性を確保する一方で、リアのLEDライトがダイナミックなデザインを強調。ダークなプライバシーガラスは、パッセンジャーコンパートメントに控えめな雰囲気を醸し出している。