アメリカの「レッドロブスター」が経営破綻 エビ食べ放題メニューで損失拡大 日本の店舗は経営母体異なり影響なし

アメリカのシーフードレストランチェーン「レッドロブスター」が、経営破綻した。

レッドロブスターは19日、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請したと発表した。

新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)収束後も客数が回復せず、さらに、2023年に実施したエビ食べ放題メニューで想定を上回る注文があり、損失が拡大したという。

日本での店舗を運営する「レッドロブスタージャパン」は、経営母体が異なるため影響はないという。

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