by 古川 敦
ハイデイ日高が21日、低価格ラーメン・中華料理のチェーンの「熱烈中華食堂日高屋」全店舗で2024年5月31日(金)から価格改定を実施すると発表しました。改定幅は全体で3％程度となります。同社では「原材料価格の高騰やエネルギーコスト上昇に伴う物流費、消耗品費等の各種コストの増加に対応し、今後も安定した商品やサービスを提供するため」と説明しています。
今回の価格改定に合わせて、約4年半ぶりに餃子をリニューアル。新餃子の皮には、風味が良く上品な甘みのある北海道産の小麦粉を使用。薄皮からオリジナル配合の厚皮に変更したことにより、もちっとした食べ応えとソフトさの両立を実現し、餡は厚皮に合わせて旨味と肉汁感をアップ。肉汁たっぷりでも食べやすく、麺類や定食はもちろんお酒との相性も抜群で、同社では「ぜひこの機会にブラッシュアップした餃子をお楽しみ下さい」としています。
なお、「日高屋」1号店オープン時から変わらず390円の価格を守ってきた「中華そば」は、引き続き390円(税込)で提供されます。
同社では「『日高屋』は、お食事もお酒も楽しめる店として、老若男女問わず幅広い世代のお客様にご利用いただいております。今後も全てのお客様に大きな満足と美味しい料理を提供できるよう、企業努力を続けて参ります。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます」としています。
主要商品の価格改定内容
価格据え置き商品：中華そば、陸ハイボール、ドラゴンハイボール など一部商品
※上記は、一部抜粋となります。
