テイラー・スウィフト、スウェーデン公演での会場歴代入場者数記録更新を受けてファンに感謝

テイラー・スウィフトが、スウェーデン・ストックホルムのフレンズ・アリーナで公演を行い、同スタジアムの歴代入場者数記録を更新したことを自身のSNSで共有した。

テイラーは同スタジアムで行われた【The Eras Tour】の3公演から4枚の写真をXで公開し、週末に来場してくれたスウェーデンのスウィフティーに感謝した。「ストックホルム!!!!」と彼女はキャプションに綴り、「最も寛大で、エキサイティングで、魔法のような観客でいてくれて、3日間ともスタジアムの歴代入場者数記録を更新してくれてありがとう」と感謝の意を表した。「これがスウェーデンで初めてのコンサートなんて信じられません」と彼女は付け加え、スウェーデンの国旗とハートの笑顔の絵文字を添えて「でもこれが最後にはなりません……」と続けた。

投稿された写真の中で、テイラーは最新アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』からの楽曲を加えた3時間を超える【The Eras Tour】公演に、新たに追加されたいくつかの衣装を身に着けている。同ツアーが再開した5月上旬に行われた仏パリのラ・デファンス・アリーナの公演ではショー内容が再構成され、『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』から「フォートナイト」、「ダウン・バッド」、「フーズ・アフレイド・オブ・リトル・オールド・ミー?」などが加えられた。

テイラーはストックホルムでの各公演に何名のファンが来場したか名言しなかったが、5月17日にステージで観客動員数の記録について言及した。ファンが撮影したビデオで、彼女は『ラヴァー』のセット中に「今日、クレイジーなニュースを教えてもらいました」と信じられない様子で観客に語りかけた。「(公演を)ソールドアウトにした美しい観客がここで私たちと一緒に踊り、一緒に歌うだけでなく、みなさんのおかげでこのスタジアムで過去最高の動員数を記録することができました」と説明した。

【The Eras Tour】のヨーロッパ公演は夏の間続き、次の公演は5月24、25日にポルトガルで予定されている。今年10月にはアメリカとカナダで2度目の北米ツアーを行う。

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