「少しでも治療を頑張ろうという思いになってもらえたら」ANAグループが北海道から空輸されたすずらんの花を入院患者に贈呈【岡山】

病気で入院している人たちを励ましたいと、ANAグループから、岡山赤十字病院に北海道から空輸された「すずらん」が贈られました。

ANAグループから岡山赤十字病院の辻尚志院長にすずらんの切り花が贈られました。すずらんの贈呈は毎年行われているもので「しあわせ」という花言葉を持つすずらんの花を贈ることで、病気で入院している人たちを励ましたいという思いが込められています。

贈呈式の後、職員から入院している子どもらに、すずらんの切り花としおりが直接手渡されました。

(川上結愛ちゃん)
「かわいい」
(お母さん)
「お花が好きなので、元気が出たらいいなと思います。」

(ANA岡山空港旅客係員 杉上真衣子さん)
「きょう(21日)のお花だったりしおりを見て少しでも元気が出て、治療を頑張ろう、はやく退院できるようにがんばろうという思いになってもらえたら嬉しいなと思います」

ANAグループでは、今後も積極的に社会貢献活動に取り組んでいきたいとしています。

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