映画『ジョン・レノン 失われた週末』、オノ・ヨーコを撮影した写真家・松本路子がヨーコ視点の「失われた週末」を語るトークイベントが緊急開催決定

ザ・ビートルズのファンには周知の事実ながら、本当の事情はよく知られていない、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが別居していた「失われた週末」と呼ばれるプライベートな日々。その時期、ジョンはどこで、誰と、どんな生活を送っていたのか──。 「失われた週末」は本当に「失われ」ていたのか。その真実に迫る奇跡のドキュメンタリー『ジョン・レノン 失われた週末』が現在、角川シネマ有楽町、シネクイント、新宿シネマカリテ、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国の劇場で絶賛上映中だ。

ジョン・レノンがオノ・ヨーコと別居していた「失われた週末」と呼ばれる日々を、当時をジョンとともに過ごしたメイ・パンという女性の証言をもとに描く『ジョン・レノン 失われた週末』。メイだけが知るジョンの素顔や、知られざる真実の数々がビートルズファンに衝撃を与え、大きな話題となっている。 このたび本作の大ヒットを記念して、トークイベントの開催が緊急決定。5月29日(水)シネクイントにて18時40分の回の上映後に開催され、写真家の松本路子と、ビートルズ研究家で本作の字幕監修を務めた藤本国彦が登壇する。

▲松本路子(写真家)

▲藤本国彦(ビートルズ研究家) 現代を代表するアーティストやダンサーの肖像を中心に作品を発表し、写真家、エッセイストとして活躍する松本路子は、国内外の美術館に作品が永久収蔵されている。1974年にはダコタハウスに滞在し、ジョンと別居中の「失われた週末」当時のヨーコも撮影した。その後も何度も彼女を撮影してきた松本路子が、知られざる日々のヨーコ視点の真実を明かす、ビートルズファン必見のトークイベントとなる。 トークイベント付き上映のチケットは、5月27日(月)より販売予定。詳細は劇場公式サイトにて(詳細はこちら)。

©︎ 撮影:松本路子 1973年秋からの18カ月、ジョンはどこで何をしていたのか──。「失われた週末」は本当に「失われ」ていたのか。 その真実に迫る奇跡のドキュメンタリー『ジョン・レノン 失われた週末』は大ヒット公開中。 【松本路子 プロフィール】

1950年、静岡県生まれ。写真家、エッセイスト。80年代よりニューヨーク、パリを初めとする世界各地の現代を代表するアーティストやダンサーの肖像を中心に作品を発表。数多くの個展、美術館でのグループ展出品のほか、国の内外の美術館に作品が永久収蔵されている。

主な写真集に『ニキ・ド・サンファール』(パルコ出版)、『Portraits 女性アーティストの肖像』(河出書房新社)、『DANCERS エロスの肖像』(講談社)などがある。ここ数年、エッセイ集を多く出版。1974年にダコタハウスに1週間滞在し、自宅でのオノ・ヨーコを撮影。その後も何度か撮影を続けている。

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