「文スト」江戸川乱歩、どのシーンがお好き? “探偵の日”に公式Xが名場面を投稿

『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

「探偵の日」である2024年5月21日に、アニメ『文豪ストレイドッグス』公式Xが、「文豪ストレイドッグスの探偵と云えば、世界最高の『名探偵』江戸川乱歩!」として、江戸川乱歩の数々のシーンとセリフを投稿している。

『文豪ストレイドッグス』は、朝霧カフカと春河35が2012年から「ヤングエース」にて連載中のマンガを原作とする異能バトルアクション。中島敦、太宰治、芥川龍之介など、実在する文豪の名を懐くキャラクターたちが活躍する姿を描く。

TVアニメは2016年に第1シーズン、第2シーズンが2クールにわたって放送され、2018年3月には映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)』が上映。2019年4月に第3シーズン、2021年1月にスピンオフの『文豪ストレイドッグス わん!』を放送してきた。2023年1月より第4シーズンが放送され、第5シリーズはそれに引き続いて7月より放送。そして2024年4月をもってアニメ放送開始から8周年を迎え、記念企画が実施されるなど根強い人気を誇っている。

そんな本作の“探偵キャラクター”といえば、異能力集団「武装探偵社」の一員にして名探偵の江戸川乱歩。同僚たちからも一目置かれる鋭い観察眼を持ち、警察から依頼された難事件を解決に導いている名探偵。自信家で、ふてぶてしく子供っぽい言動が目立つ。座右の銘は「僕がよければすべてよし」という人物だ。
アニメ第5シリーズでは初回第51話から大いに活躍し、キービジュアルでも中心に彼の姿が描写されている。

このたび、5月12日「探偵の日」に、アニメ『文豪ストレイドッグス』公式Xが「『名探偵が』人々と織りなす一幕をご紹介します。」として彼の名シーン&名台詞を投稿。
第5話「Murder on D Street」、第38話「孤剣士と名探偵」、第40話「探偵社設立秘話」、第46話「蝶を夢む」など、様々なシリーズから選ばれている。

ちなみに、「アニメ!アニメ!」が毎年実施している「“探偵”キャラといえば?」アンケートでは2024年最新版で第2位を獲得。こちらは5年連続で2位にランクインしており、その人気の高さがうかがえる。
“探偵の日”に、彼の探偵っぷりをアニメやこういったSNS上での企画でも楽しんでみてはいかがだろうか。

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