茨城ロボッツが“大黒柱”ジェイコブセンと契約合意…在籍4季目へ「皆さまに会うのが待ちきれません」

茨城ロボッツは5月21日、2024-25シーズンにおいてエリック・ジェイコブセンとの選手契約が合意に至ったことを発表した。

6月2日に30歳の誕生日を迎えるジェイコブセンは、208センチ116キロのパワーフォワード兼センター。オーストラリアでキャリアを始め、2017-18シーズンにライジングゼファー福岡へ加入した。その後は仙台89ERSを経て、2021-22シーズンに茨城へ移籍。2023-24シーズンは4月に右足舟状骨骨折偽関節から復帰すると、10試合の出場で1試合平均10.6得点6.3リバウンド1.7アシスト1.4ブロックをマークした。

在籍4シーズン目に突入するジェイコブセンは、クラブを通じて「またロボッツに戻れることが、とても嬉しいです!アダストリアみとアリーナでブースターの皆さまに会うのが待ちきれません!また会いましょう!」とコメントした。

また、落慶久ゼネラルマネージャーは「チームの大黒柱として、常に献身的にチームに貢献してくれるロボッツになくてはならない存在です。あらゆる局面でメンバーを鼓舞し続ける姿や、高身長であっても、チームの勝利に向けて泥臭くルーズボールにダイブする姿など、エリックがチーム全体、アリーナ全体に熱いパッションを注入してくれます。ジェイコブ『先生』のレッスンはまだまだ続きます!」と期待を寄せた。

なお、茨城は21日時点で中村功平、モサクダミロラとの契約継続も発表している。

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