真冬に大地震・津波が起きたら…日本海溝・千島海溝沿いの地震想定した訓練 道や自衛隊など170人参加

日本海溝や千島海溝沿いで大きな地震が真冬に起き、津波が発生した想定で大規模な訓練が行われました。

訓練は、真冬に日本海溝と千島海溝沿いで最大震度7の地震と28mの高さの津波が発生した想定で行われました。道をはじめ自衛隊、消防など26の機関から170人が訓練に参加。道災害対策本部の指揮室運営の訓練として行われ、関係機関の連携が確認されたほか、厳冬期の一刻を争う状況を想定し訓練が行われました。

北海道総務部危機対策課・坂口浩一郎さん:「この訓練を通して教訓等を得られたところがありますので、計画だとか、あとは今後の訓練等に生かしていきたい」。

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