横浜・ゆめが丘駅前の集客施設「ソラトス」、7月25日開業 相鉄グループ、映画館や家電量販店など129テナント

下飯田駅側からの「ゆめが丘ソラトス」外観(相鉄グループ提供)

 相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区)と相鉄ビルマネジメント(同)は21日、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(同市泉区)を7月25日に開業すると発表した。

 ソラトスは地上3階建てで、店舗面積は約4万2700平方メートル。2022年12月に着工し、今月竣工した。「そうてつローゼン」や関東初の最新設備を備えた映画館「109シネマズ」を始め、家電量販店「ヤマダデンキ テックランド」など129のテナントで構成。1階には、地元の素材を使用した商品などを豊富に取りそろえる。県産小麦を使用したパン店「グーグーユメガオカ」や、青果店「ヤード」といった同市初出店の店舗を設置。屋上には、約3千平方メートルの子供たちが遊べる広場「そうにゃんぱーく」も設ける。

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