残土処理場が運動公園に 三好市井川町にオープン【徳島】

徳島県三好市井川町に、グラウンドゴルフなど多目的に利用できる運動公園が整備され5月20日、オープニングセレモニーが行われました。

オープニングセレモニーには、三好市の高井美穂市長をはじめ、公園を管理する地元住民らが出席しました。

この土地は、2015年から5年間、国土交通省が猪ノ鼻道路の残土処理場として利用していましたが、2020年に残土処理が完了したため、三好市が総事業費約2億3400万円をかけ、運動公園として整備しました。

約2万平方メートルの敷地内には、休憩所やトイレなどが設置されているほか、車68台が置ける駐車スペースも設けられています。

(三好グラウンドゴルフ協会・谷内茂 会長)

「素晴らしい景色のもとで楽しませていただいてます。

今後ともよろしくお願いします」

公園では今後、グラウンドゴルフやモルックの大会などが開かれる予定です。

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