初期の演技は「下手すぎて見てらんなかった」 杏、同級生の強烈ダメ出しにタジタジ「おいっ!」

モデルで俳優の杏さんが2024年5月20日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、学生時代からの親友2人の暴露に「おいっ!」とタジタジになる一幕があった。

学生時代は「存在感はゼロ」だった?

杏さんの同級生で、親友としてスタジオの客席から見守っていたのは、中村夢子さんと杉山希さん。番組MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也さんから、中学生時代の杏さんの印象を尋ねられた杉山さんは「中学時代とかを思い出すと、今のこの存在感はゼロだった」と告白。続けて「人前に出るタイプでもなかったし、教室の隅で漫画とかアニメとかの雑誌を一緒に見て、『デュフフ...』ってしてるタイプだった」とオタク気質があったとし、異性からモテるタイプでもなかったと話す。

一方、中村さんも杏さんが芸能界に入ったことについて「ビックリしましたね」とし、「(杏さんは)感情をあんまり出さない人なんで、女優は絶対に向いてないだろうなと思って」と当時の気持ちを吐露。「やっぱり最初のうちは下手すぎて見てらんなかった」と辛口でコメントをすると、杏さんは「おいっ!」と笑いながらツッコミを入れ、中村さんも「私のほうが上手いじゃんって思って」とダメ出しをしてさらに笑いを誘う。

「なにしてんだコイツは!」強烈キャラに杏さんも爆笑

中村さんは、杏さんが出演した23年公開の映画「キングダム 運命の炎」に関しては「泣きました!」とフォローするも、過去に放送されたトーク番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)については、「(番組MCの久本雅美さんが)一生懸命、杏に(話を)振ってるのに、全部取りこぼして」「『久本さんあんなに頑張ってるのに、なにしてんだコイツは!』って思って」と、歯がゆい思いをしたと告白。100点満点で採点するとしたら「30点」と辛口で評価し、共演者からは「えー!」と驚きの声があがる。

こうしたダメ出しに上田さんは「手厳しいな~」と笑うが、中村さんは、杏さんの地位が上がって周囲から厳しい意見を貰えなくなったとして「かわいそうでね」とバッサリ。杏さんを始め、多くの共演者がクセの強い親友たちに終始笑わされていた。

© 株式会社ジェイ・キャスト