「アリゲーターガー」富山市の工事現場の水たまりで捕獲 2018年以降は飼育も禁止の“特定外来生物”

本来、いるはずのない特定外来生物が富山市で捕獲された。

富山市の工事現場の水たまりで、ワニのような謎の生物を捕獲しようと、21日、水族館のスタッフが訪れた。

捕獲されたのは、「アリゲータガー」と呼ばれる北米原産の淡水魚。

アリゲーターガーは2018年に特定外来生物に指定され、以降、飼育することも法律で禁止されているが、ペットとして飼育されていた個体が大きくなり、飼えなくなって捨てられたものとみられている。

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