八代市鏡町では特産のジャガイモ『愛ポテトきたしんち』の出荷が最盛期を迎えています。
八代市鏡町の農家山崎 誠剛さんのおよそ9.5ヘクタールの畑ではジャガイモの収穫が5月4日から始まりました。
干拓地である北新地地区で作られるジャガイモはクリーミーな味わいが特徴で、JAやつしろでは『愛ポテトきたしんち』というブランド名で全国に売り出しています。
山崎さんによりますと、今シーズンは3月初めの遅霜の影響か、生育が遅れやや小玉傾向ということですが、父親の義之さんたちと一緒に土から掘り起こしたジャガイモを丁寧に収穫していました。
『愛ポテトきたしんち』、収穫作業は6月上旬まで続くということです。