鹿児島県議・姶良市区補選に元姶良市議が立候補表明 7月7日投開票

知事選出馬に向けて県議が辞職したことに伴って実施される県議会議員姶良市区の補欠選挙について、元姶良市議の犬伏浩幸氏が21日、立候補を表明しました。

補選の立候補表明はこれで2人目です。

立候補を表明した犬伏浩幸氏は、鹿児島県姶良市出身の49歳です。

元姶良市議会議員で議会では4月まで、副議長を務めていましたが、3期目の途中となる5月15日付けで辞職しています。

自民党に所属していますが、無所属での出馬を予定しています。

選挙戦では地域経済の活性化や姶良市内への特別支援学校の設置、渋滞解消のための道路整備などを訴えます。

姶良市区県議補選に立候補表明・犬伏浩幸氏
「生活・暮らしに直結する道路整備。姶良市区は渋滞緩和が図られにくい状況。幹線道路、県道や市道も含めて整備しつつ渋滞緩和を図っていきたい」

補欠選挙にはすでに姶良市出身で、元姶良市議の笹峯桜氏(31)が立候補を表明しています。

こちらも自民党の所属ですが、無所属での出馬を予定しています。

県議会議員姶良市区の補欠選挙は6月28日告示、投開票は知事選と同じ7月7日です。

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