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朝日大学の学生が、体のコンプレックスなどを解消する服を2年かけて開発し21日、大学で新商品の発表会が開かれました。
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このプロジェクトは、十六銀行と通販用婦人服などを企画販売する下平、それに、朝日大学経営学部の学生が産学連携で取り組んできたものです。
新商品発表会で、十六銀行の山村茂本店営業部長は「若い人たちの柔軟な発想を生かして、さまざまな課題に取り組んでいきたい」と話しました。
新商品は、朝日大学の学生14人が日常で着る服の不満の解消などをテーマに5種類の「お悩み解消服」を企画開発しました。
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このうち、女性用のワンピースは、バストに合わせてサイズを選ぶと丈が合わないという悩みから、脇の下に取り付けたリボンやボタンで理想のサイズ感に調節できるようにしました。
制作した学生は「機能性とおしゃれの要素を兼ね備えるのが大変だった」と話しました。
プロジェクトは、十六フィナンシャルグループのカンダまちおこしのクラウドファンディングを利用し、支援者には開発した商品が返礼品として渡されるということです。