改憲は争点に? 立候補予定者の議論低調

 参院選の公示が22日に迫り、宮崎選挙区の立候補予定者による決起集会や演説会が活発になってきた。アベノミクスの評価を中心に経済振興策などが取り上げられる一方、憲法改正の是非についてはあまり触れられない。選挙後に改憲議論が加速する可能性もあり、護憲・改憲派双方から「争点にすべきだ」という声も。論議が進まない現状へのもどかしさを感じている。

© 株式会社宮崎日日新聞社