ロッテが２１日の西武戦（ベルーナ）に５―３と勝利し、引き分けを挟んで４連勝となった。
先発・西野勇士投手（３３）は６回９安打を打たれながら要所を締め、２失点でチームトップの４勝目（３敗）をマーク。西野はこれで西武戦は３戦３勝と〝ライオンズキラー〟となっている。
お立ち台で西野は「（打線が）本当に頑張って点を取ってくれたので、大胆に行こうと思いました」と相手先発・今井から奪った初回の５点に感謝。その上で「ここ最近の感じでポコポコ、ヒットを打たれたんですけど、しっかり要所を締められたのでよかったです」とこの日の９０球を振り返っていた。
西武戦の３連勝については「ありがとうございます」と恐縮していた。
