広東省で川が真っ赤に、魚も死ぬ―中国

広東省恵州市で20日、川の水が赤く染まり、魚が死んだ。

中国メディアの極目新聞によると、中国南部の広東省恵州市仲愷高新区陳江鎮で20日、川の水が赤く染まり、魚が死んだ。

地元の環境保護当局は21日、顔料が川に流入したため応急処置をしたとし、流入した経緯については調査中だと回答した。

川の水が赤く染まり、魚が死んだとする書き込みや動画がネット上に相次いで投稿されていた。

目撃した人によると、20日正午に川の水が赤く染まっていることに気付いた。そうした状況は同日夜まで続き、21日午前10時ごろには元の色に戻ったという。(翻訳・編集/柳川)

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