ネクストレベルアビエーション (Next Level Aviation®) とアエラスアビエーション (Aeras Aviation) が、CFM56ファミリーエンジン部品のUSM契約を締結

フロリダ州ダニアビーチ, 2024年5月21日 /PRNewswire/ -- 民間航空機とジェットエンジンの中古使用可能資材 (Used Serviceable Material、USM) の世界大手サプライヤーであるNext Level Aviation® (NLA) と、分解と部品廃棄用に関する中古使用可能エンジン資産を専門とする世界的な資産管理会社であるアエラスアビエーションは、CFM56ファミリーエンジン部品を対象としたUSM委託契約を締結した。

この契約の一環として、アエラスアビエーションは、CFM56-5Bと-7Bの分解からのエンジン部品を、Next Level Aviation®に委託し、その後、NLAが委託在庫の修理管理、品質、倉庫保管、物流を担当することになる。Next Level Aviation®は、修理可能なCFM56材料をグローバルに販売し、両社のエンジン部品USMを、市場をリードする納期と価格で提供し、世界中の顧客基盤をサポートしている。

Next Level Aviation®のJack Gordon会長兼最高経営責任者 (CEO) は、「このCFM56エンジン部品委託契約によるアエラスアビエーションとの提携を誇りに思い、より低コストで保守可能なCFM56エンジン部品での当社とアエラス社の世界の顧客基盤をサポートするNLAの能力を強化したいです。」と述べsた。

「アエラスアビエーションと提携するチャンスが来たのですが、そのときに決断に迷うことはありませんでした。同社は、今後何年にもわたって、顧客に安定した材料を提供する経験豊富な管理グループを擁しています。このような素晴らしいチームと協力できることをこの上ないほど嬉しく思います」と、Next Level Aviation®のサプライチェーン担当エグゼクティブバイスプレジデントであるMatt Dreyerは述べた。

アエラスアビエーションのマネージング責任者であるDemetrios Bradshawは、「ネクストレベルアビエーションとのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。この提携は、両社が互いの強みを活用し、業界のイノベーションを推進するための良い機会であることを表しています。私たちは協力して共通の目標を達成し、お客様にさらに大きな価値を提供できることを楽しみにしています。」と述べている。

「ネクストレベルアビエーションとのパートナーシップは、アエラスアビエーションにとって、重要なマイルストーンとなります。両社の専門知識とリソースを組み合わせることで、当社が航空業界のお客様に卓越したサービスを提供する能力を強化できることは間違いありません」と、アエラスアビエーション資産取引およびエンジンプログラム担当責任者であるAran Tindallは述べている。

Next Level Aviation について Next Level Aviation®は、ASA-100認定を受け、FAAアドバイザリーサーキュラー00-56Bに準拠したサプライヤーであり、すべてのボーイングおよびエアバス機種と関連するジェットエンジン中古使用可能部品(USM)の在庫を有している。ネクストレベルは、特にボーイング737およびエアバスA320ファミリーの航空機とそれに関連するジェットエンジン向けの予備部品を在庫しており、現在世界の民間航空機の約70%を占めている。

Jack Gordon、Mike Dreyer、Matt Dreyerの三人により2013年3月に設立されたNext Level Aviation®は、民間航空機とジェットエンジンの中古使用可能部品のトップグローバルサプライヤーに成長した。詳細は、Jack Gordon (jack@nextlevelaviation.net) にお問い合わせいただくか、または、nextlevelaviation.netにアクセスしてください。

アエラスアビエーション (Aeras Aviation)について Aeras DWC LLC (商標: Aeras Aviation) は、ISOとASA認定のグローバル資産管理会社であり、エンジン資産全体の売買を専門に扱い、エンジンや部品構成部品などに関する廃棄ソリューションを提供しています。

アエラスアビエーションは、CFM56-3/-5/-7、CF6-80C2、PW4000、V2500などの複数のエンジンプラットフォームに焦点を当て、エンジン分解、エンジン管理プログラム、材料救命プログラム、ファンブレード交換プログラム、技術サービスなど、様々なサービスを提供しています。

2017年10月にアラブ首長国連邦のドバイで設立。7年間でアエラスアビエーションは英国と米国に2つのオフィスを開設してきました。今では、20人の従業員を擁しています。この地理的な成長により、アエラスアビエーションは世界中のトップエアライン、MRO、業界の再販業者をサポートし、信頼できるエンジンサプライヤーとして定評を得て業界内での地位を確立しています。

アエラスアビエーションの詳細については、Info@aerasaviation.comからお問い合わせください。または、www.aerasaviation.comにアクセスしてください。

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