【真鶴町】個人情報が記載された文書の誤送付が発生

真鶴町が発表した記者発表資料によれば、同町において水道料金・下水道使用料の口座引き落としが出来なかった利用者への通知文書送付時に、重大なプライバシー漏洩が発生した。

今回の誤送付は、一定の利用者に対して送るべき通知文書内に別の利用者の情報が混入し、同封されたまま発送されたもので、含まれていた情報は氏名や住所などの個人情報だった。

原因は、圧着用糊のついた納入通知書が、少量であることから手動封入の際に一枚に貼りついてしまう不手際が原因である。

判明した経緯

2024年5月7日(火)、利用者からの電話連絡により判明した。

発見と対応

問題は利用者からの通報で発覚し、真鶴町は直ちに関係者への謝罪と説明、そして再発防止策を講じた。誤送付された文書は返還され、延長された新たな納付書が関係者に送付された。

再発防止策

  • 封筒に同封される納付書でも圧着を必ず行い、誤送付のリスクを減少させる。
  • 発送前には当該者リストと密に照らし合わせる作業を徹底する。

このようなプライバシー漏洩は個人の権利を著しく侵害するもので、細心の注意と再発防止が期待される。

お問い合わせ先

上下水道課
電話:0465-68-1131 内線341

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