ダニエル・ラドクリフ、父親になって「クレイジーな1年」と回顧

ダニエル・ラドクリフ(34)が、父親になって「最高だ」と明かしている。昨年4月にパートナーのエリン・ダークとの間に男児を授かったダニエルは、「クレイジーな1年」であったと振り返り、「女性は凄い」ということを学んだという。

ダニエルはE!ニュースにこう語った。 「最高だよ。こんなに疲れさせる生き物がいて、それでもまだその生き物を愛している、そんなことがあり得るなんて思ってもみなかったよ。クレイジーな1年だった」「女性というのは凄いものだと教えられたし、パートナーのエリンもすごい。彼女が彼のためにしてくれたこと、この1年でママになったこと全て、これまでの一部始終を見てきた中で最も美しい部分だった」

一方、J・K・ローリングによる同名小説を原作とした映画「ハリー・ポッター」シリーズのタイトルロールを11歳で担い、世界的な名声を得たダニエルは、米ストリーミングサービス「マックス」で2026年に配信予定のドラマ版『ハリー・ポッター』に出演する可能性について、「ないと思う。(制作側は)きちんと区切りをつけたいと、とても賢明に考えていると思う。それに、僕らが出演して上手く行くか分からないしね」「みんなと一緒に観るだけでとても満足だよ」と語った。

また、もし要請があれば、復帰するかどうかの質問に対しては、「これについては政治家になったつもりで、仮定の話はしない」と、まだ起こっていないことを考えるつもりはないと外交的な答えを返した。

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