月9ドラマ『海のはじまり』クランクインをレポート!目黒蓮が約300人のエキストラとのにぎやかな撮影に笑顔を見せる

目黒蓮さんが主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』がクランクイン。めざましmediaも撮影現場にお邪魔しました。

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『海のはじまり』は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。

7年前に別れた元恋人・水季が亡くなったことを知り、葬儀へ向かった主人公・月岡夏(目黒)は、そこで海(泉谷星奈)という幼い女の子と出会います。その女の子が水季の子どもであり、父親が自分だと聞かされた夏は、驚きながらも、水季と海が過ごした7年の月日に思いをはせ…。

夏と海を中心とした登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。

ドラマ『silent』のスタッフが集結することでも注目されている本作が、7月の放送に向けてクランクインしました。当日の目黒さんの様子をレポートします。

目黒蓮 風間太樹監督とじっくり会話を交わしながら撮影

5月某日。『海のはじまり』待望のクランクインは、とある大学。夏(目黒)と水季が校内の一角で雑談するシーンが撮影されました。

現場には一足先にスタッフが集結して、機材や小道具などをセッティング。そこへ目黒さんが「よろしくお願いします」と会釈をしながら登場。その表情は、にこやかながら少しの緊張感も見えます。

ほどなく、スタッフからの「クランクインです!」という声が現場に響き、「月岡夏役の目黒蓮さんです!」と目黒さんが紹介され、続いて村瀬健プロデューサーから「体に気をつけながら、しっかり心を動かすドラマにしていきましょう!」と意気込みが語られると、目黒さんもスタッフとともに拍手をしていました。

いよいよ撮影がスタート。まず、風間太樹監督が目黒さんに声をかけ、夏のセリフの言い回しや心情について、「ここを大事にしてほしい」などとリクエスト。目黒さんは監督の目をじっと見つめて言葉を聞き、さらに自身が感じたこと伝えたのか、2人は時間をかけて会話を交わします。

そこには目黒さんの「何一つ取りこぼしたくない」という強い意志のようなものが感じられました。

今回、『silent』のチームが再集結していることもあり、信頼関係ができ上がっているからか、現場の雰囲気も和やかで、撮影もスムーズに進んでいきます。

撮影の合間に、水季役のキャストが小道具の動物型のお菓子を手に取り「何だろう、これ?」と目黒さんに見せ、まるでわからなかったのか目黒さんが「これは…何だろう?」と頭に「?」を浮かべて笑う場面も見られました。

エキストラ300人が参加の撮影にも目黒蓮はニコニコ

続いて、部活やサークルの新入生を勧誘するイベントに、大学1年生の夏が友人とともに訪れるシーンの撮影へ。ここでは、新入生を勧誘する“先輩”役に約300人のエキストラが参加。多くの人がいるため、動きを入念に確認しながら撮影していきます。

スタッフの「本番は100%の元気で!」という指示に、エキストラのみなさんから「はいっ!」「おお!」などと気合いの入った返事が返ってくると、目黒さんも思わずニコニコ。どこかお祭りのような雰囲気を楽しんでいるよう。

初日といった気負いもなく、終始、穏やかに自然体で撮影に臨んでいた目黒さん。セッティングなどの待ち時間には、大学の広いグラウンドを眺めてみたり、スタッフと談笑したりする姿も印象的でした。

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