待合室にいた9歳と7歳の小学生2人がケガ…歯科医院に親族の71歳男性運転の車が駐車中に突っ込む

21日午後、三重県鈴鹿市の歯科医院に高齢男性が運転する車が突っ込み、待合室にいた小学生2人が軽いケガをしました。

警察によりますと21日午後4時半過ぎ、鈴鹿市白子町の歯科医院に市内の71歳の男性が運転する乗用車が突っ込みました。

この事故で歯科医院の窓ガラスが壊れ、待合室にいた9歳と7歳の小学生の男の子2人が軽いケガをしました。

当時院内には他の患者はおらず、男性にもケガはありませんでした。

男性はケガをした男の子2人の親族で、先に2人を車から降ろし駐車場にバックで車を止めようとしたところ、事故を起こしたということです。

警察は男性が運転操作を誤り事故を起こしたとみて、当時の状況を詳しく調べています。

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