『ハイスクール・オーラバスター』の新コミカライズ連載が開始

コバルト文庫やトクマ・ノベルズで刊行されてきた『ハイスクール・オーラバスター』の新コミカライズ連載が、「フラコミlike!」にて開始された。本作は人の心に巣くい、人を喰らう「妖の者」と、「妖の者」と戦う異能者たちを描いた学園異能ファンタジー。原作小説は本編が全26巻で発売されている。コミカライズの作画は佐々木柚奈氏可氏が担当しており、第1-3話まで公開された。コミカライズ版のタイトルは『ハイスクール・オーラバスター・エンゲイジ』となっており、希沙良と十九郎の過去を描いたエピソード「見えざる玩具」がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

崎谷亮介、身長163cm。趣味、絵。好きなコ、約一名。ごくふつうの高一生。ただし、「見えるはずのないものが見える」、厄介な感覚強し。そんな彼の周りに、最近、妙になれなれしいヤツらが出没しはじめた。謎の転校生・諒。異様に態度のでかい美少女・冴子。街で偶然出くわした十九郎と希沙良。彼らの話を総合すると、<妖の者>とかいう怖~いヤツらが、亮介に取り憑こうと狙ってるらしいのだ!!

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次回の更新は2024年6月16日(日)が予定されている。新たなコミカライズを読んだ方はぜひ原作小説も読んでもらいたい。『ハイスクール・オーラバスター』は、第22弾「オメガの空葬」までコバルト文庫より、続編となる『ハイスクール・オーラバスター・リファインド』はトクマ・ノベルズより全4巻で発売中。

©若木未生/集英社 イラスト:杜真琴

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