「このニヤニヤがたまらん」 田中碧の試合後“現場リポート”に反響「可愛すぎやろ」

デュッセルドルフの田中碧【写真:Getty Images】

デュッセルドルフは2部リーグ戦を3位でフィニッシュ

日本代表MF田中碧が所属するドイツ2部デュッセルドルフは5月19日、マクデブルクとのリーグ戦第34節を3-2で勝利し最終戦を白星で飾った。田中は後半11分までプレーし勝ち点3獲得に貢献したなか、試合後のお茶目な“現場リポート”が話題になっている。

デュッセルドルフはこの試合、前半20分までにFWクリストス・ツォリスの2ゴールで幸先良いスタートを切る。同31分にマクデブルクFWブリアン・テイシェイラに1点を返されるも、リードを保って前半を終えた。

後半に入ると、立ち上がりの同2分にマクデブルクに同点弾を献上。試合はそのままドローに終るかに思えたが、終了間際の同43分にツォリスがハットトリックを達成し劇的な形で接戦を制した。この結果、デュッセルドルフは勝ち点63(18勝9分7敗)の3位でリーグ戦全日程を終了。今後は日本代表FW浅野拓磨が所属する1部ボーフムとのブンデス昇降格プレーオフに臨む(第1戦・現地時間5月24日/第2戦・同月28日)。

運命の2試合に向けリーグ最終戦をいい形で終えたなか、クラブ公式X(旧ツイッター)は5月20日に1本の動画を公開した。

収められていたのは、試合後にデュッセルドルフの選手らがゴール裏のファンに挨拶を行う姿だった。しかし、田中だけ列に加わっておらず“どアップ”の状態。ひょうきんな様子でカメラを手にしながら、選手・スタッフの喜びを臨場感たっぷりにリポートしていた。

「こんなことするのは…やっぱり碧でした」とメッセージが添えられた“現場リポート”は、公開されるとすぐさま話題に。コメント欄には「可愛すぎやろ」「どーしても視線が下にいってしまいます」「素晴らしい働き笑」「このニヤニヤがたまらんです」といった声が寄せられた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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